宮原選手の回転不足判定が厳しすぎると話題の件について
女子FSの最後にちょこっと書こうと思っていたのに何だか話がずいぶん大きくなっているように感じたので記事を分けました
何だか女子SPの宮原選手の回転不足判定が厳しすぎるって話が拡散しているみたいですが、3Lzも回転不足判定で問題ないと自分は判断しています
ブレードの向きだけではなく、体全体の向きも見て欲しいですね
演技後の分解写真っぽくなっているスロー映像だと着氷したときに体の向きが前向きだとわかります
宮原選手は着氷したあとも体が回っていることが多い
普通に立っていると足先は体の向きと同じだけど、足先の向きは体の向きと変えることってできるますよね?
テレビのスロー映像で足だけ映っていることがあって回転不足はブレードの角度だけを見ればいいと思われがちのようだけど、体の向きも回転不足の判断材料です
TESカウンターが演技中に黄色(レビュー)になっていたものが演技後に緑(加点)になったのに何でだという意見も見ましたが、その色の動きも当たり前です
何故なら、演技後のにレビューがかかってテクニカルから回転不足判定を受けた後にジャッジはGOEの引き下げをするからですよ
TESカウンターが緑になった時点ではレビューが終わったものの演技中のGOEのままだったために緑だったのです
あの後もTESカウンターが出続けていたら引き下げが行われて緑から赤(減点)に変わったのが見られたと思います
回転不足のジャンプなのになぜ演技…