男子ジャッジパネル
Judge No.1 Ms. Anna SIEROCKA (ポーランド)
Judge No.2 Ms. Wei SHI (中国)
Judge No.3 Mr. Kenji AMAKO (日本)
Judge No.4 Ms. Saodat NUMANOVA (ウズベキスタン)
Judge No.5 Ms. Tarja RISTANEN (フィンランド)
Judge No.6 Ms. Anna KANTOR (イスラエル)
Judge No.7 Ms. Susan BLATZ (カナダ)
Judge No.8 Mr. Igor OBRAZTSOV (ロシア)
Judge No.9 Mr. Peter RANKIN (オーストラリア)
○友野選手
4S → +1
プラス項目 2つ
4)高さおよび距離が十分
8) 音楽構造に要素が合っている
3F+3T → +1
プラス項目 3つ
2)明確ではっきりとしたステップ/フリー・スケーティング動作から直ちにジャンプに入る
6) 入りから出までの流れが十分
8) 音楽構造に要素が合っている
CSSp → +1
プラス項目 3つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
StSq → +1
プラス項目 3つ
1)エネルギーが十分で焦点の定まった演技
2)シークエンス中のスピード、またはスピードの加速が十分
3)シークエンス中に様々なステップを用いている
FCSp → +1
プラス項目 3つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
3A → +1
プラス項目 4つ
2)明確ではっきりとしたステップ/フリー・スケーティング動作から直ちにジャンプに入る
4)高さおよび距離が十分
5)四肢を十分に伸ばした着氷姿勢/独創的な出方
8) 音楽構造に要素が合っている
マイナス要素
拙ない着氷 -1
CCoSp → +1
プラス項目 3つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
自己採点のGOE合計は+4.7
で、プロトコルはこれ
プロトコルのGOE合計は+3.62
自己採点との差は-1.08
キスクラでバブリーダンス( ← 家族情報では)って曲が流れているんだけど(笑)
○ジョウ選手
4Lz+3T → 0
プラス項目 3つ
3)空中での姿勢変形/ディレイド回転のジャンプ
4)高さおよび距離が十分
8) 音楽構造に要素が合っている
マイナス要素
回転が足りない -1
4F → +1
プラス項目 3つ
4)高さおよび距離が十分
5)四肢を十分に伸ばした着氷姿勢/独創的な出方
8) 音楽構造に要素が合っている
FCSp → +1
プラス項目 2つ
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
3A → +1
プラス項目 3つ
4)高さおよび距離が十分
5)四肢を十分に伸ばした着氷姿勢/独創的な出方
6) 入りから出までの流れが十分
StSq → +1
プラス項目 3つ
1)エネルギーが十分で焦点の定まった演技
2)シークエンス中のスピード、またはスピードの加速が十分
3)シークエンス中に様々なステップを用いている
マイナス要素
つまずき -1
CSSp → +1
プラス項目 3つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
7)全局面でのコントロールが十分
CCoSp → +1
プラス項目 3つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
自己採点のGOE合計は+4
で、プロトコルはこれ
プロトコルのGOE合計は+5.23
自己採点との差は+1.23
以前よりも踏み切り良くなった?
ジョウ選手だけでなく、他選手も改善している選手が多い気がする
4Lz+3T
4Lzの回転が足りない
ブレードは110度ぐらいで身体も前向きですね
解説も足首をグリっとを指摘
レビューありだがスルーされる
テクニカルがお仕事しないで変わった基礎点は3.7、
GOEは予想だが回転不足-1として
合わせて4.9高くなっていますよ
○田中選手
4S → +1
プラス項目 3つ
4)高さおよび距離が十分
6) 入りから出までの流れが十分
8) 音楽構造に要素が合っている
3F+3T → +1
プラス項目 3つ
4)高さおよび距離が十分
5)四肢を十分に伸ばした着氷姿勢/独創的な出方
6) 入りから出までの流れが十分
FCSp → +1
プラス項目 3つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
CSSp → +1
プラス項目 3つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
2A → +1
プラス項目 3つ
5)四肢を十分に伸ばした着氷姿勢/独創的な出方
6) 入りから出までの流れが十分
8) 音楽構造に要素が合っている
StSq → +2
プラス項目 4つ
1)エネルギーが十分で焦点の定まった演技
2)シークエンス中のスピード、またはスピードの加速が十分
3)シークエンス中に様々なステップを用いている
8)要素が音楽構造を高めている
CCoSp → +1
プラス項目 3つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
自己採点のGOE合計は+4.7
で、プロトコルはこれ
プロトコルのGOE合計は+3.83
自己採点との差は-0.87
またしてもキスクラでバブリーダンスが…
そう言えば集団ダンスしてたのってこの曲だっけ?
えーっと、もしかして
友野選手のキスクラがあんまりチェックするとこ無さそうなのに
待ち時間が長かったのって、キスクラでふり真似でもして欲しかった……とか??
1番してくれそうな選手はケガで欠場してるんだよなー
○コリヤダ選手
4T+3T → +2
プラス項目 5つ
4)高さおよび距離が十分
5)四肢を十分に伸ばした着氷姿勢/独創的な出方
6) 入りから出までの流れが十分
7) 開始から終了まで無駄な力が全くない
8) 音楽構造に要素が合っている
3Lz → +2
プラス項目 2つ
4)高さおよび距離が十分
5)四肢を十分に伸ばした着氷姿勢/独創的な出方
6) 入りから出までの流れが十分
8) 音楽構造に要素が合っている
FSSp → +2
プラス項目 4つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
7)全局面でのコントロールが十分
8)音楽構造に要素が合っている
3A → +2
プラス項目 5つ
4)高さおよび距離が十分
5)四肢を十分に伸ばした着氷姿勢/独創的な出方
6) 入りから出までの流れが十分
7) 開始から終了まで無駄な力が全くない
8) 音楽構造に要素が合っている
CCSp → +2
プラス項目 4つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
5)良い、力強い姿勢
StSq → +3
プラス項目 7つ
1)エネルギーが十分で焦点の定まった演技
2)シークエンス中のスピード、またはスピードの加速が十分
3)シークエンス中に様々なステップを用いている
4)深いはっきりとしたエッジ
5)全身が関わり十分にコントロールされた正確なステップを維持
7)開始から終了まで無駄な力が全くない
8)要素が音楽構造を高めている
CCoSp → +2
プラス項目 5つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
7)全局面でのコントロールが十分
8)音楽構造に要素が合っている
自己採点のGOEは+10.5
で、プロトコルはこれ
プロトコルのGOE合計は+11.31
自己採点との差は+0.81
おぉ……SPでクワド1本で100点超え3人目ですね
さすが羽生選手やチャン選手同様のオールラウンダータイプの選手だわ
○チェン選手
4Lz+3T → -1
プラス項目 1つ
4)高さおよび距離が十分
マイナス要素
ジャンプ間で流れが無い/方向を失う/リズムが無くなる -1
FSSp → +1
プラス項目 2つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
CCSp → 0
プラス項目 3つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
マイナス要素
必須回転数に満たない -1
4F → -2
プラス項目 3つ
4)高さおよび距離が十分
5)四肢を十分に伸ばした着氷姿勢/独創的な出方
8) 音楽構造に要素が合っている
マイナス要素
ジャンプ前のステップ/動作が1つのみ、ステップ/動作から直ちにジャンプしない -2
回転が足りない -1
3A → 0
プラス項目 1つ
8) 音楽構造に要素が合っている
StSq → +2
プラス項目 5つ
1)エネルギーが十分で焦点の定まった演技
2)シークエンス中のスピード、またはスピードの加速が十分
3)シークエンス中に様々なステップを用いている
5)全身が関わり十分にコントロールされた正確なステップを維持
8)要素が音楽構造を高めている
CCoSp → +2
プラス項目 4つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
7)全局面でのコントロールが十分
自己採点のGOE合計は-0.7
で、プロトコルはこれ
プロトコルのGOE合計は+3.53
自己採点との差は+4.23
CCSp
チェンジエッジしてから2回転未満なのでレベル3
レビューありだがスルーですね
4F
演技中
演技後スロー
回転が足りない
レビューありだがスルーされる
…っていうか、スローで見なくても分かるでしょ、これは
演技中とGOEが変わっているからステップ不十分だけ引いたようで
長いことキスクラで待たされたのは揉めたんだろーなー
テクニカルがお仕事しないで変わった基礎点は4.47
GOEは予想だが回転不足-1として
合わせて5.67高くなりました
うわぁ……フリー次第だけど、
三度他の選手がもらうべきタイトルを奪うことになるのかしら……?
○アリエフ選手
予定構成は4T+3T,3Lz,3Aとなっていたので、
検証番組があった国では避けたのかな?と思っていたら
4Lz+3Tをいきなり入れてきた。
踏み切りは以前と同様で変わっていません
着氷はちょっと足りない
URをとられたので着氷での回転不足判定ですね
○ジン選手
4Lz+3T → +2
プラス項目 4つ
4)高さおよび距離が十分
5)四肢を十分に伸ばした着氷姿勢/独創的な出方
7) 開始から終了まで無駄な力が全くない
8) 音楽構造に要素が合っている
4T → 0
プラス項目 2つ
4)高さおよび距離が十分
8) 音楽構造に要素が合っている
マイナス要素
ステップから直ちにジャンプしない -1
FCSp → +1
プラス項目 3つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
3A → +2
プラス項目 4つ
4)高さおよび距離が十分
6) 入りから出までの流れが十分
7) 開始から終了まで無駄な力が全くない
8) 音楽構造に要素が合っている
CSSp → +1
プラス項目 3つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
CCoSp → +2
プラス項目 4つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
7)全局面でのコントロールが十分
StSq → +2
プラス項目 5つ
1)エネルギーが十分で焦点の定まった演技
2)シークエンス中のスピード、またはスピードの加速が十分
3)シークエンス中に様々なステップを用いている
5)全身が関わり十分にコントロールされた正確なステップを維持
7)開始から終了まで無駄な力が全くない
自己採点のGOE合計は+7
で、プロトコルはこれ
プロトコルのGOE合計は+4.78
自己採点との差は-2.22
4T
何で回転不足URがとられたか分からないのだけど……。
演技後の映像からブレードの角度は90度未満(ギリだけど)、身体も後ろ向きの着氷に見えるし、
演技中の映像からトレースも問題なだそうだし、
氷飛沫は舞ってはいるが壁が近すぎてブレーキかけて舞っただけだし……
理解できない
テクニカルが要らないお仕事して変わった基礎点は2.3、
GOEは予想だが演技中のGOEをそのままとして
合わせて4.21低くなりました
○宇野選手
4T → +1
プラス項目 4つ
5)四肢を十分に伸ばした着氷姿勢/独創的な出方
6) 入りから出までの流れが十分
7) 開始から終了まで無駄な力が全くない
8) 音楽構造に要素が合っている
マイナス要素
ジャンプ前のステップ/動作が1つのみ -1
FCSp → +1
プラス項目 3つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
StSq → +2
プラス項目 4つ
1)エネルギーが十分で焦点の定まった演技
2)シークエンス中のスピード、またはスピードの加速が十分
3)シークエンス中に様々なステップを用いている
5)全身が関わり十分にコントロールされた正確なステップを維持
3S+2T → -3
プラス項目 0つ
マイナス要素
ジャンプ間で流れが無い/方向を失う/リズムが無くなる -1
ジャンプの間に二つのスリー·ターン -2
3A → +1
プラス項目 2つ
1)予想外の/独創的な/難しい入り
2)明確ではっきりとしたステップ/フリー・スケーティング動作から直ちにジャンプに入る
CSSp → +1
プラス項目 4つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
3)全ての姿勢でのバランスのとれた回転数
7)全局面でのコントロールが十分
マイナス要素
必須回転数に満たない -1
CCoSp → +2
プラス項目 4つ
1)スピン中の回転速度あるいは回転速度の増加が十分
2)すばやくスピンの軸をとることができる
4)規定回転数を明らかに超えた回転
7)全局面でのコントロールが十分
自己採点のGOE合計は+3.3
で、プロトコルはこれ
プロトコルのGOE合計は+8.38
自己採点との差は+5.08
アレ??
キスクラの曲がバブリーダンスじゃないね
日本男子は全員同じ曲が流れるかと思ったわ
誰のプロトコルですか〜?って毎回思うな
4T
カウンター →スリーターン → 4T
スリーターンはプレパレーションなので、ステップはカウンターの1つのみ。
カウンターの前は構えていて流れが途切れているからね
でも演技中のGOEは2.20で演技後に訂正されていないし、
そもそもGOE+3ってつけてるジャッジは何だ??
足りないステップを加点要素にカウントするなよ
ちょっと気になるのが、
友野選手と田中選手の単独ジャンプはこれでいいんじゃない?って思うステップだったが
GOEがプロトコルを見ると演技中より低くなっていたってことなのだが……
StSq
演技中にレベル3判定だったのが演技後に訂正されてレベル4になっていますね
怪しいと思う部分が遠くからの引き映像になっているので
何とも言えないが……
3A
毎度のことだが
お手てグルンの堪えジャンプにてんこ盛りGOEですね
さらにPCS
クワドが多いとPCSが高くなりやすいとか言ってた人たちは息してます?
クワドが減ってさらにエラーがあって回転数が抜けても高いし
オリンピック個人戦のノーミス風の本人の演技よりもPCSが高いってどういうことよ??
今回の方が良い演技なんだってさ
さてさて、採点の狂いっぷりも極まってきましたね
明らかに回転不足のジャンプを無視して回転不足じゃないジャンプを刺すんだから
まあ、オリンピックでメチャクチャにしたのだから、
それより格下の大会で狂った採点するのに躊躇なんてないか
しかし、試合前には宇野選手しか警戒してなかったが、
女子SPでのロシア選手達の見逃しや男子SPでのアメリカ選手達の見逃しが
ここまで酷くなるとは思ってなかったわ
優勝者は見逃しがなくても優勝だったって演技で優勝して欲しいなぁ……