いや、なんか驚きの説をいろいろ見てビックリしたのでちょっとまとめて見ただけです
○その1
CSSp前に行なったシットツイズルをスピン扱いにした説
確かに繋ぎでシットツイズルは行なっているのだが、行なったのは片足だけ
仮にこれをスピン扱いだとプロトコルの表記はSSpとなる。表記はCSSpなので違うでしょう
っていうか、この説を考えた人がみんなシットツイズルをスピンと思ってないのに、テクニカルがスピン扱いするかもと思われてる時点でテクニカルの信頼皆無じゃね………?
○その2
各足6回転に満たなかったのでノーカン説(その後違うと思い本人が訂正)
テクニカルハンドブックの8ページ真ん中あたりに書かれているルールですが、足換えスピンで各足6回転の回転数に不足する場合はジャッジにより採点に反映です。つまりGOEで。
スピンのエラーに対する引き下げの必須回転数に満たない-1to-3の引き下げであって、これで無価値にはなりません。
○その3
姿勢が高くてシットポジションとして認められなかった説
これは無いとハッキリ申し上げますわ
もしこの説でノーカンになっていたなら全ての選手のシットポジションは認められないでしょうから
解説は分からなくてテキトーに言ってません?
○その4
回転数が足りないのでノーカン説
試合映像を見る限りでは自分もこの説を支持です。
試みているのは
1.ウインドミルによる難しい入り方
2.シットフォワード
足換え
3.シットサイドウェイズ
4.シットビハインド
1と2は問題なく認められると思うのですが、3と4は2回転できていないと思います。
このスピンで問題なのは足換え後に連続した2回転のあるシットポジションがないことです。
この場合はSPでは無価値、FSでは記号Vのつくスピンとなります
それにしても、レフェリーが試合後に説明するの?
メディアに??
今回のは困らんだろうけど、ジャンプの回転数を間違ってたり種類を間違ってたり行なっていないスピンのポジションを認定してたりするのはぜひ説明してほしいね。