NHK スペシャルの王者のジャンプ内の宇野選手のサルコウについて





記録用です






宇野選手のお言葉

サルコーに関しては僕の今の跳び方は間違っているっていう認識をしていて、

跳べているときは構えてから踏み込んでから跳び上がるまでがテンポが遅いんです

構えが長くとれてるとき踏み込みが長くとれてるときは、割といいジャンプを跳べている





日本体育大学の阿江通良教授の動作解析より


動作解析映像
画面撮りです


成功したときの(上)
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ベストなタイミングで踏み切れたときは両足にバランスよく体重が分散され軸が真っ直ぐ、余裕をもって着氷姿勢に移行できていることが分かる



一方踏み切りを跳び急いだときは(下)
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片方の足(右足)に体重が偏ってしまい軸が斜めに。着氷の準備が遅れ姿勢が乱れてしまっている




早く跳ばないといけないといういわゆる跳び急ぎ姿勢だと思う。

だから右足に乗りすぎて、どうしても傾いている形なんですね。

空中に跳びだすと変えられないので、もう離地のときが勝負ですね。









つっこみどころ満載

とりあえず、
動作解析によると宇野選手の4Sは良いときは両足跳びで悪いときは右足跳びだと

サルコウジャンプって左足で踏み切りだと思ってました

これ放送するってある意味すごいな